試み、そして人数分の試練
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第59回宮城県合唱コンクール



   今年の夏はいつもより蒸し暑い。
   そう感じさせるのが仙台の夏なのでしょうか。
   じとじとと汗ばむ天気のもと、迎えたるはコンクール県大会。

   Épiceは一般の混声合唱団です。
   このページをご覧になる方々の多くはよくご存知かと思いますが、
   中学、高校の部に比べ、一般の部は盛り上がりに欠けてしまいます。
   『熾烈!団体戦』とよべる学生さん達の戦いは、それこそ部活だから
   当たり前じゃないかと言われるとそれまでなんですが、
   少しでいいから大学、一般の部も観客が増えれば良いのになと思います。

   中学や高校の合唱部員の数を見ると、大学や一般団体の出場数や各団の構成人数も
   もっと増えて然るべきと勝手に思うのですが、なかなかどうして、そうもいかないようです。
   とても、もったいないと思います。

   良く言うとすれば奥深く、玄人好み。
   それが僕らの趣味としている合唱というものなのでしょう。



平成18年8月19日 土曜日  〜 本番前日 〜



                 本番前日の練習場所は福室市民センターです。
                 比較的新しい建物ですが、練習場所はあまり響きません。
                 響きでごまかされることが無いので、結構大変。




                           ズラーーー

                     練習前、整然と並べられたイス。
                     名も無い一人の男の努力がここにありました。


 


                           うむ、絵ですな。
                           うむうむ。





                      自然発生的にアンサンブル練習。
                      本番を直前に控え、まじめに練習です。





                      学生さん達が指揮者を囲んでいます。
                      フレーズの解釈を求めているのかな?





                        そこー、姿勢を正して〜。
                        はい、すってはいてー。
                 




                       ぴしぴし練習が進められていきます。

                       しかし、いつものことながら音が下がる下がる。
                       叱られて直れば良いのでしょうが、
                       そんなに簡単な問題ではないようで。





                         漢は背中で語るもの。
                         惚れるぜちくしょうこの逞しさ。
                         フィーチャリング『コナン・ザ・グレート』





                        おっちゃめー☆
                        どんなに厳しい練習の中でも、
                        僕たちは決して明るさを失ってはいけない。
                    



平成18年8月20日 日曜日  〜 大会当日 〜


 


                      昨年に引き続き、名取市文化センターが会場です。
                      ご覧の通りの晴れ模様ですが、蒸し蒸ししていて大変です。
                      太平洋岸地域の夏真っ盛り。


 


                      またもや達筆です。
                      某団体の指揮者による、既に作品と呼ぶに相応しい仕事。
                      無論、我が団の指揮者殿ではございません。





                            窓際に佇む男が一人。
                            様になっています。





                    さっきまで窓際に居たと思ったら、今度は天井に登りました。
                    ちょ、ナニやってんすか。
                    関係者(例:大会実行委員長)にバレるとヤバイっす。




                     中庭の一葉。それにしても独創的な建物ですね。
                     某一級建築士が、『ここの設計をした方はとても有名なんです。』
                     と、興奮気味に語っていたのを思い出しました。
                 




                           集合時間です。

                       やあ、人が集まってきましたね。
                       体調を崩した人が居なくて良かった。






                            2連のツーショット。





                        着替えターイム☆

                 そそくさと秘密の花園に篭らんとするレディーたち。
                 あの扉の奥にはいったい何があるというのか?
                 




                    彼には無理やりポーズを要求してしまいました。
                    無理に撮ろうとすると、微妙な感じになるという教訓を
                    この一枚は教えてくれています。
                 

 


                       そうとう盛り上がっています。
                       多少、会話の中身が気になります。





                 演奏を聴こうと遠路はるばる新潟から駆け付けたみたら、
                       「 ちょっと、あなた出なさいよ。」
                            「 んな、無茶な。 」




                     借りていた練習場所に入場しました。
                     たっぷりとはいきませんが、リハーサル前に最後の練習ができます。

















            和音が全く鳴りません。下がり過ぎです。
            今回の曲目、特に自由曲はテクニックでごまかす事ができないので、
            ピッチの下がりに拍車を掛けているわけですが、それにしてもひどいです。

            おそらく、この曲の練習を始めてから今日まで本当の音は一度も鳴っていないでしょう。

            なんてエラそうに言っているページ作成者の私ですが、これもまた下手糞で、
            気を付けていても音が下がるんですね。私の場合、原因は簡単で腹筋背筋力、
            つまり基礎力の低下が全てなんですが、昔の感覚でやってちゃダメになってるんですよ。
            嫌んなりますねー。我ながら。
            声を出すことすら嫌になってきます。

            とまぁ、ひどいのは私だけでも無く、多くの団員も散々でした。




                    とまぁ、こうなります。
                    腹筋しながら歌います。そしてピッチも上がる。
                    結局、腹筋なんですよね。キッツー!





                   場面は代わって遠隔地団員と握手の図。
                   カメラに向かって仲が良いのをアピールしてます。





                      む、今度は自分と向き合っています。
                      わかってあげましょう。悩み多き年頃なのです。




移動、そして本番




                時間が来たのでロビーに集合、そしてリハ室まで移動。























                    文化センターの、特徴のある構内を移動します。





                        リハ室にて最後の練習。




                      舞台裏。フラッシュ無しなのでこの感じ。
                      2分後にはステージ上に居ります。




ON STAGE





                     本番が終わってとりあえず反省会。
                     結局、上手く行かなかった所が多々ありましたが、
                     演奏を終えてこの表情。安堵。





            今年は例年に比べ、団員の体力と気力の消耗が一段と激しかったように思えます。
            数少ない練習のなかで、どこまで各団員のモチベーションを高め、次へとつなげる事が
            出来るのか。また一つ、大きな課題を背負ったのではないかと思います。

            実は相当の努力をして掴んだ東北大会の切符。

            写真には決して表れることの無い労力の賜物。
            それが次の大会で結果として表れることになるのでしょうか。


            勝つことで得られる何かを、合唱団Épiceは模索している最中です。             

















































                       「 それでも明るくやるってばよー!」

                         芸人がまた一人誕生しました。