プロフィール
宮城県仙台市を中心に活動を行う混声合唱団。
2009年第10回記念演奏会にてモーツァルトのレクイエム、2014年5月第15回記念演奏会にてブラームスのドイツレクイエムを演奏。
2006年、2010年、2011年に全日本合唱コンクール全国大会に出場。
2009年合唱コンクール宮城県大会において、なかにしあかね作曲「無伴奏混声合唱曲『原体剣舞連』」を初演。
2013年3月に兵庫県合唱連盟主催 PRAY FROM KOBE 3.11 ~復興支援コンサート 2013~に招聘合唱団として出演。
2015年、2017年に宮城県アンサンブルコンテスト金賞受賞。2017年声楽アンサンブルコンテスト全国大会には団内アンサンブルチーム BLACK PEPPER SINGERS が出場し銅賞受賞。
県内外のジョイントコンサートや依頼演奏等、積極的な活動を展開している。
概要
合唱団Épice(エピス)は宮城県仙台市において活動を続ける一般の混声合唱団です。
現在、団員数は約40名程度、週1回の練習を基本とし、コンクールや演奏会の前には強化練習を行っています。過去には宮城県で活躍するなかにしあかね先生の委嘱作品に挑戦しました。
自分たちの力でまだ歌われていない音楽に命を吹き込むことは、大変魅力的で、大変なエネルギーが必要です。2010年銀座王子ホールにて行われたなかにしあかね作品展にて演奏し、盛況を博しました。
名前の由来
「Épice」とはフランス語で「香辛料」という意味。
各々の持ち味をいかしつつ新しい風味を作り出していきたいという願いをこめてつけられました。国内外の様々な合唱曲に触れたいという観点から、選曲に関して時代や特定の作曲家に偏ることなく、幅広いジャンルの曲に取り組んでいます。
※PCなどでの表示の都合上、「Epice」と表記する場合があります。
Épiceから皆さまへ
Épiceは広く広く団員の募集をしています。常に新しい風を呼び込み、 あたたかく包み、常に新しい音楽集団であるように・・・。創団当初からの理念です。
Épiceは特定の高校や大学などのOB・OG合唱団ではありません。高校時代から合唱を続けている人、大学から始めた人、興味はあるけど合唱経験がない人、様々な人が集まり、合唱の持つ魅力に引き込まれています。
合唱団が誕生してから20年が過ぎました。まだまだ若い気持ちをもちつつもいろいろなものが変化しています。いま一度うたうことの原点に立ちかえり、楽しさや大切さをかみしめながら、まだまだ歌い続けていきます。
純粋に音楽が秘める可能性を信じ、歌い、伝え、
歌を聴く皆さんに、音楽の持つ力を余すことなくふりそそぎたい
人と人の親交を大切にしたい
We are living, singing, conveying.
わたしたち、Épice団員の想いです。